余った灯油を放置していたら、次に使おうと思っても点火しなかったり、ファンヒーターやストーブの故障の原因になります。

とはいえ、古くなった油をどうやって捨てればいいかわからない。

そんなことはありませんか?

結論から言うと、自治体によりますが大体は勝手に処分できません。

私が伺ったお客様の中にも1年以上経った灯油や、長年放置していたエンジンオイル(車やバイク関連)の捨て方がわからないと困っておられました。

そこで今回は、廃油の捨て方をお伝えします。

油の種類で捨て方は違う

油の種類によって廃棄方法(捨て方)に違いがあります。

用途 品目 適正な処分方法
家庭用 塗料,灯油,軽油など 販売店に相談してください
家庭用 食用油 布や紙に染み込ませるか,凝固剤で固めて燃えるごみとして処分
業務用 塗料,油類 業者に処分を依頼するなど,産業廃棄物として処分

厄介なのが、「販売店に相談して下さい」というケース。

これに該当するのが、

  1. 古くなった灯油

  2. 使い終わったエンジンオイル

  3. 年数が経ったまま放置された新品の灯油やオイル

どれも廃油扱いになり、使えません。

食用油は、固めたり、新聞紙に吸い込ませたりと、比較的簡単に廃棄(捨てる)ことができますが、「販売店に相談して下さい」というケースの油の捨て方が一番困ります。

廃油(古い灯油やエンジンオりう)の捨て方【福岡市の場合】

販売店に相談というのは、家電リサイクルと同様に、まずは購入店に引き取ってもらえないか確認するのが一番早いでしょう。

廃油の引取り相談は以下

  1. 購入店に引取り相談する(ガゾリンスタンドやコーナンなどのホームセンター)

  2. 近くのガソリンスタンドに引き取ってもらえないか相談する

  3. オートバックスやイエローハットなどの車屋(修理もしてくれるところ)さんに相談

だいたい上記のどれかで引取ってもらえます。

いずれも、ご自身で廃油を持参するのが必須になります。

*灯油の移動販売(車で販売)の場合は、購入歴がある場合でないと引取ってくれないようです(お客様談)

古い灯油の引取りで困ったこと

ご本人が車を所持されておらず、引取ってもらえるガソリンスタンドへは徒歩30分以上かかるような場所だったことがありました。

タクシーは廃油を乗せて移動することはできず拒否。

結局、お知り合いの方に頼んでガソリンスタンドで引取ってもらったということがありました。

灯油は使い切るのが一番

上記のことから、灯油は使い切るのが一番!

使う機会がなくなった場合は、部屋干しした際にファンヒーターやストーブをつけるや、梅雨時の部屋の感想などに、スイッチをオンにして、使い切るのが一番です。

以前、ファンヒーターを使っていた時は、私も上記と同じように衣類乾燥として使い切っていました。

廃油を引取ってくれるにはカラクリがあった

古くなった灯油や使い切ったエンジンオイルなどの廃油は、産業廃棄物として処分されません。

でも、その多くが廃油を引取りたい業者がたくさんおり、廃油を売ったり、無料で引取ってもらったりするそうです。

なぜなら、燃料として燃えるからです。

余談ですが、私の義実家が銭湯を営んでいるので、義父は月に2回ほど業者から廃油を無料で頂くそうです。廃材の木と廃油がボイラーの燃料になっているのです。

銭湯以外にも燃料として廃油を使用したい職業もあるので、廃油の使い道は色々あります。

おわりに

古くなった灯油やエンジンオイルなどの廃油の捨て方は、まずは最寄りのガソリンスタンドにご相談されてください。

セルフスタンドだと、アルバイトの方が多いのでセルフでないガソリンスタンドの方が良いのではないかと思います。

洗車をお願いしたついでに、一度たずねておくと良いかもしれませんね。